└結婚も子どもも望むキャリア女性の婚活

～手遅れになる前にいつ始める？～

『高齢出産 』の定義は35歳以上で出産することとされています。（初産が35歳以上という見解もあります）

高齢出産には以下のような様々なリスクがあります。

・母体の様々な合併症発症率が高まる

・胎児の染色体異常のリスクが高まる

・流産や死産、難産の確率が上昇する

また、30歳頃から徐々に妊娠率は低下し、流産率は徐々に上昇し始める。35歳以降妊娠率は急激に下がり出し、流産率は急激に上昇し始めるというデータもあります。

つまり、母体側にも胎児側にも望ましいのは、1歳でも早く妊娠・出産することです。

 *参考：にしたんARTクリニック. 『高齢出産は何歳から?母体や胎児へのリスクを詳しく解説』. 2025年11月17日アクセス．https://nishitan-art.jp/cmc/column/202501131400-2/

結婚式を行う場合は、約1年かけて式場探しや準備を行います。新婚旅行も行く場合はもう少し長めに期間を見ておいた方が良いと思います。

34歳までに出産をするには、その約10カ月前に妊娠していることになりますが、結婚式や新婚旅行後にすぐ妊娠したとしても、入籍～出産までは約2年はかかります。

そのため、挙式をしない方は遅くとも33歳までに入籍、挙式を行う方は32歳までに入籍がギリギリのラインでしょう。しかし、妊娠中に挙式を行う方もいるので一概には言えません。

上記の算出は、運良くすぐに妊娠し、且つ流産もしなかった場合の最短バージョンであり、実際は30代前半女性なら、約8人に一人は流産となります*。また、もし不妊治療が必要となった場合は平均約2年間治療を行う**ことになります。そのため、34歳までに子どもを望むなら、32～33歳よりも前に結婚しておいた方が可能性は上がるでしょう。

*出典：一般社団法人日本生殖医学会.  2025年11月17日アクセス一般社団法人日本生殖医学会｜一般のみなさまへ - 生殖医療Q&A：Q23．女性の加齢は流産にどんな影響を与えるのですか？

**出典：不妊治療、体外受精専門六本木レディースクリニック. 2025年11月19日アクセス不妊治療にかかる平均期間はどのくらい？｜六本木レディースクリニック

一般的に婚約～結婚（入籍）までの期間は半年～1年であり、この間に指輪購入や両家への挨拶、顔合わせ等を行います。そのため、32～33歳に結婚（入籍）するなら31～32歳頃には婚約していることになります。

マッチングアプリや婚活パーティーでの婚活なら、相手探しから付き合うまでに短くて数カ月、婚約までの交際期間は1年～数年とすると、婚活開始から婚約まで短くても1年半程かかるでしょう。もし破局して別の方を探すとなると婚活開始から何年もかかります。

一方、結婚相談所（IBJ）であれば、入会～成婚（婚約）までの期間の中央値が女性で約8か月、男性で約10か月*です。先ほど例に挙げた他の婚活サービスより半分ほどの期間で婚約まで可能です。

早く結婚したい方には結婚相談所で効率的に婚活を行うのがおすすめです。

*参考元：2024年度版成婚白書_2024年の成婚者の特徴 図2_1 初婚 成婚者代表値（中央値）

いかがでしょうか？

結婚も子どもも諦めたくないという女性のお気持ちはよく分かります。今は晩婚化で、周りに独身の友達もいるからまだ大丈夫と思っている方も、現実的に今後のライフプランをお考えになることをおすすめします。

1歳でも早く婚活を始めることは、婚活でも有利になりますし、あなたの人生の選択肢を増やすことにもなります。

『短期で結婚したい！』『結婚相談所に少し興味がある』方は、まずは無料相談からお気軽にお問合せください。実際に結婚相談所（IBJ）で4か月の短期成婚を成し遂げた代表カウンセラーがカウンセリングさせて頂きます。