└若いうちに結婚するデメリットなんてあるの？

高齢出産と言われる35歳以上の出産には、母体と胎児両方に様々なリスクが伴います。また、高齢になるほど妊娠率は低下するため、出産の可能性を高めたいのであれば、早く結婚する方が良いでしょう。

また、何人か子どもが欲しいと思っている方は、尚更時間的余裕が必要ですので、早めに妊活を始めるためにも結婚を若いうちにしておくと良いでしょう。

子育てには体力が必要です。子どもはよく動き、目が離せないので、常に慌ただしく、一日中外出して出かけることも増えるでしょう。

歳を取ってから出産したら、子どもの体力についていけず、満足に一緒に遊んであげることができなくなるかもしれません。家族で週末に色々お出かけするような家庭を築きたい方にとって、早く出産することで理想を叶えやすいでしょう。

早く出産すれば、子どもが成人して独立するのが早いので、その後は夫婦でゆっくりセカンドライフを楽しめます。

国内外に夫婦二人で旅行に出かけたり、夫婦で趣味に時間を費やしたり、子どもがいたらできなかったことをまだ若く健康なうちにもう一度楽しめるのは素敵ですよね！

結婚したら独身時代のように時間やお金を自由に使えなくなって、趣味の時間や友達と遊ぶ頻度が少なくなる…と思う人もいますが、それは選ぶお相手次第です。

パートナーが、拘束しがちなタイプだと自由な時間は減るかもしれませんし、お金はあるだけ使うタイプの人が倹約家な人と結婚して家計を握られるとストレスに感じるでしょう。

要は、『パートナーとの価値観が合うか』『お互い一人の時間も大切にできる自立した夫婦であるか』が大切であり、これらの価値観の合った相手と結婚すれば、ストレスに感じることも、これまでの感覚を変える必要もありません。

私も含め周りの既婚者の友人も、結婚を機に付き合いが減ったり趣味を制限している人はいません。お相手選びを間違えなければ、結婚に際し、このデメリットは無いものと思っても良いでしょう。

若くして結婚すると、結婚式やマイホーム、子育てに必要な資金が不足しがちという意見に対し、そういう見方もありますが、私は以下の理由から、むしろ違うと思います。

①20代でも資産形成をする堅実な人は多いし、30代以降の方でも殆ど貯蓄をしない方も多くいて、年齢によらない

②挙式や住まい等の結婚後の費用は独身時代の貯金から全て出すものではなく、入籍後に二人で貯めていけば良い

③今後沢山稼げる若いうちに家のローンを組む方が、歳を取ってから高額なローンを契約するよりリスクが低い

いかがでしょうか？年齢と貯蓄が全員比例するならこの意見は正しいですが、年齢より人による部分が大きいのです。また、独身時代の貯金は全て結婚資金や新生活に使ってしまうより、せめて少しは残しておいた方が安心でしょう。

大きな出費は早めに終わらせて、老後に向けて夫婦で長く資産形成をしていけるよう早く結婚する方がむしろ良いとは思いませんか？

いかがでしょうか？

『いつかは結婚して子どもも欲しい』という方は、1歳でも若いうちに結婚することは圧倒的にメリットの方が多いです。

そして、結婚相手は待っていて自然と訪れるものではありません。自ら真剣度の高い出会いの場に見つけに行くものなのです。

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